ICTやIoTなど、新しい情報技術とは?
IT
IT(Information Technology):情報技術とは、情報処理特にコンピュータの活用・応用技術で、現在ではインターネット普及により、こんなに便利になってきています。
出展:東京商工会議所「今日からできる!業績向上へのIT活用ガイドブック」
ITの技術応用は、大きく二つに分類でき、従来手動で行われていた作業をコンピュータで効率化・発展させたものと、従来なかったサービスがコンピュータの応用によってはじめて可能になったものです。
ITは、業務効率の改善を目的とした仕事のデジタル化や、OA(オフィス・オートメーション)化を進めるための技術そのものを指していました。
ICT
ICTとは、Information and Communication Technology の略で、”情報通信技術”と訳されています。
現在では、IT化により業務効率を上げることはもはや当たり前で、さらに通信技術を使ってどのように顧客と接点を持ち、利益を上げるかといういわゆる「攻めのIT経営」が必要とされています。
現在では、IT化ではなくICT化と言われるようになってきました。
IoT
さらにIoTとは、Internet of Things の略で、直訳するとモノのインターネットです。これはあらゆる「モノ」をインターネットで繋げる技術や、繋がっているモノそれ自体を指して呼びます。
例として、スマートウォッチのように、従来は時間を知るための腕時計からインターネットに繋がることでメールや株価・為替情報などリアルタイムに確認することが可能となりました。
またインターネットに繋がっているモノから情報を収集・解析し、ヘルスケア・医療などへの応用により重病化を防ぎ、医療コストを抑えることも可能となります。
最後に
ビジネスを発展させるためには、ICTやIoTの活用で他社との差別化、一歩進んだ競争力の向上が必要となってくるのではないでしょうか。
攻めのIT経営で、ビジネスを発展させて行きましょう!